私が経営仕組み化コンサルタントとして活動している理由

私は今、経営の仕組み化コンサルタントとして活動しています。
目指しているのは、社長だけが頑張らなくても回る会社を増やすことです。
この仕事をしている理由は、これまで多くの経営者や事業者の方と関わる中で、伸びていく人や会社には、やはり似たところがあると感じてきたからです。
その大きな原点の一つが、BNIフランチャイズ事業でビジネス交流組織の運営に関わっていた頃の経験です。
多い時には470名の経営者の方をサポートし、これまでに1万人以上のビジネスプレゼンを聞いてきました。
多くの経営者の方と接していると、信頼を集める人、紹介が自然に広がる人、長く結果を出し続ける人には、やはり似たところがあると感じます。
プレゼンを聞いていると、話が上手い人よりも、
「何を頼めばいいか」が分かる人の方が紹介されやすいと感じることが何度もありました。
それは、単に話し方が上手いとか、営業が得意とか、気合いがあるということだけではありません。
自分の強みが整理されていること。
誰のどんな困りごとを助けるのかがはっきりしていること。
普段の動きにブレが少ないこと。
紹介が増えても対応できるように、仕事の進め方を整えていること。
つまり、頑張りが空回りしにくい状態があるということです。
一方で、能力も熱意もあるのに、なかなか楽にならない方もたくさん見てきました。
真面目で責任感が強い方ほど、自分で何とかしようとしてしまいます。
その結果、仕事も判断も調整も、自分で抱え込みやすくなります。
本人は手を抜いているどころか、むしろ人一倍頑張っています。
それでも、仕事の流れが整っていないと、頑張るほど忙しさが増えてしまいます。
売上はあっても忙しさが減らない。
大事なことが全部自分に集まる。
人に任せたいのに任せられない。
頑張っているのに経営がなかなか楽にならない。
そんな状態に陥ってしまうことがあります。
さらに2022年からは、守成クラブの会員として多くの経営者の方と交流しています。
そこでも改めて感じているのは、会社が安定して伸びていくかどうかは、社長一人の頑張りだけでは決まらないということです。
商品やサービスが良くても、社長に仕事が集中していたり、役割分担が曖昧だったり、人や仕事の流れが整理されていなかったりすると、どうしても経営は重たくなっていきます。
逆に、長く安定している会社には、社長だけが頑張るのではなく、人の力が活きる流れや、無理なく回る形があります。
これまでに多くの経営者の方と交流する中で、成果の差を生むのは、気合いや根性だけではなく、会社の回し方の差なのだと強く感じるようになりました。
だから今は、社長個人の努力に頼りすぎない経営を支援したいと思っています。
仕事の流れを整理する。
役割を明確にする。
得意なことを仕事の中で活かせる形にする。
そうすることで、会社が無理なく回る状態を作っていきたいと考えています。
「社長が頑張るほど回る会社」ではなく、「仕組みがあるから回る会社」へ。
ご縁のある経営者の皆様とともに、無理なく続く会社の形を作っていきたいと思っています。

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